クリエイティブウェブマガジン「HITSPAER」にて、「Rhoikos&Theodros」による連載企画「Re (PLACE)」の第3回、「Re (PLACE) 03 | 白色に相当する何十もの言葉を知れば、単色の北極圏も多彩に感じることができる」が公開されました。

本連載企画は、2020年6月19日(金)から7月5日(日)の期間、(PLACE) by methodで開催した「Rhoikos&Theodros」による企画展示 「“(PLACE)” Theme 001 : Jens」のテーマである、“(PLACE)” を踏襲しながら、展示場所や作家をリプレイス(Replace=置き換える、取り替える)することで “(PLACE)” という展示そのものの拡張を試みるという内容です。
第3回では、2007年にHITSPAPERを創刊し、プライベートでも「Rhoikos&Theodros」と親交の深い、物語作家 / クリエイティブディレクターの佐々木新氏によって、二人のパーソナリティ・アイデンティティと活動が、言語化による「言葉(TEXT)」として拡張されています。
全4回の連載を通して、様々な地点から展示を観察した建築家や写真家の方々によるテキスト表現や写真表現により拡張される、Rhoikos&Theodrosの新たな試みを、オンライン空間にてお楽しみ頂けます。
ぜひ、ご覧下さい。
HITSPAPER 連載企画 第3回
Re(PLACE)03 | 白色に相当する何十もの言葉を知れば、単色の北極圏も多彩に感じることができる
解説:佐々木新(物語作家 / クリエイティブディレクター)
運営:HITSFAMILY
URL:http://antenna7.com/replace-03/
佐々木新 (クリエティブディレクター/物語作家)
クリエティブ・スタジオ「HITSFAMILY」にて、クリエイティブ・ディレクター、デザイナー、コピーライターとして働く傍ら、最新のアート / デザインを紹介するキュレーションサイト「HITSPAPER」や“子どもを通じて世界を捉え直す”「mewl」の編集長を務めている。また、2013年から物語を書き始めて、2016年に「わたしとあなたの物語」、2017年に「わたしたちと森の物語」を刊行。それらに併せて、言葉と視覚表現の関係性をテーマにした展示を行っている。
掲載スケジュール(全4回)
Re(PLACE)01 | Rhoikos&Theodrosの展示のつくりかたとニュートラルさについて
解説:西澤徹夫(建築家)
写真:太田拓実
URL:http://antenna7.com/replace-01/
Re(PLACE)02 | ‘house, garden, kitchen’
解説:kim van Aalderen(写真家)
翻訳:大西萌
URL:http://antenna7.com/replace-02/
Re(PLACE)03 | 白色に相当する何十もの言葉を知れば、単色の北極圏も多彩に感じることができる
解説:佐々木新(物語作家 / クリエイティブディレクター)
URL:http://antenna7.com/replace-03/
第4回:Rhoikos&Theodrosへのインタビュー
展示を通してR&Tの試みる拡張を探る
インタビュアー:鶴本浩平(編集者)
写真:太田拓実
photo:太田拓実