2020年10月16日(金)〜2021年3月7日(日)までの期間、21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2にて「トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう」が開催されます。

展覧会ディレクターには、アートやデザインの領域をまたぎ、様々な表現媒体に携わる情報学研究者のドミニク・チェン氏を迎えます。

わかりあえないはずの存在同士が意思疎通を図るため、コミュニケーションを支えるのが「翻訳」のプロセス。この展覧会では、「翻訳=トランスレーション」と呼ばれる行為をある種の「コミュニケーションのデザイン」とみなして、普段から何気なく使っている言葉の不思議さ、そしてそこから生まれる「解釈」や「誤解」の面白さを実感できる空間をつくり、互いの「わかりあえなさ」を受け容れあう可能性を提示していきます。
(「トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう」企画主旨文より)

methodは、展示と連動した「21_21 DESIGN SIGHT SHOP」の監修を担当させて頂いております。

ぜひ、ショップにもお立ち寄り下さい。

※本展は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、事前予約制を導入して開催いたします。
※事前予約されていない場合、ショップをご覧頂くことができませんのでご了承下さい。

「トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう」
会期:2020年10月16日(金)〜2021年3月7日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
休館日:火曜日(11月3日、2月23日は開館)、年末年始(12月26日〜1月3日)
開館時間:平日11:00〜18:30(入場は18:00まで)、土日祝 10:00〜18:30(入場は18:00まで)
入館料:一般1,200円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
URL:http://www.2121designsight.jp/

主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
後援:文化庁、経済産業省、港区教育委員会
助成:オランダ王国大使館
特別協賛:三井不動産株式会社
協力:大日本印刷株式会社

展覧会ディレクター:ドミニク・チェン
企画協力:塚田有那
会場構成:noiz
グラフィックデザイン:祖父江 慎+ 藤井 瑶(cozfish)

参加作家:市原えつこ、伊藤亜紗(東京工業大学)+林 阿希子(NTTサービスエボリューション研究所)+渡邊淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)、Google Creative Lab+Studio TheGreenEyl+ドミニク・チェン、エラ・フランシス・サンダース、島影圭佑、清水淳子+鈴木悠平、Takram、長岡造形大学、永田康祐、noiz、長谷川 愛、シュペラ・ピートリッチ、Ferment Media Research、タニア&ケン・フィンレイソン+Google Gboard team、本多達也、やんツー、ペイイン・リン、ティム・ローマス+萩原俊矢、和田夏実+signed+筧 康明

21_21 DESIGN SIGHTディレクター:三宅一生、佐藤 卓、深澤直人
アソシエイトディレクター:川上典李子
プログラム・ オフィサー:西田麻海江